終活編

残された家族に遺品整理のお金を残しますか?

終活編

残された家族に遺品整理のお金を残しますか?

片付けが大変、面倒、今のままで生きていきたい。
万一の時は残された家族が処分してくれればいい。

こんな風に考えてる方は、このブログは閉じてください。

 

日常生活に追われた生活から一歩前に抜けだし、
自分の時間をつくり
自分のやりたいことをする
人生を豊かにしたい人をサポートする
名古屋のライフオーガナイザー🄬栗賀 慶子です。

 

遺品整理にかかる費用は
3LDKマンションで40万から100万円(物量による)
業者が整理、処分してくれます。

この費用を残しておけば、
残され家族も負担が少ないです。
自分の好きなものに囲まれて、
最後まで自分の価値観で暮らせそうです。

高齢になると片付けも面倒になるし、
体力も、判断力も、気力もなくなる。
ものには思い出も詰まってるし、
まだ使える、もったいない。
なぜ捨てることを求められるのか???

私は後期高齢者75歳以上の方には、
捨てることはお勧めしていません。

ものが捨てられない世代。
長年物を大切にしてきた世代。
私の母もこのタイプでした。
全部捨ててくれればいい、
費用はお父さんが出してくれるから。

残された娘の私は処分するのが辛かった💦

とにかく趣味の作品が多く残されていたので
全部手元に置いておきたかったけど、
飾るスペースも限られてる。
多くの作品は手放すことになった。

母は、ものをきっちり収納していた。
けど持ち主がいなくなったものたちは、
どんなに形がきれいでも、
引き取り手がなければ
不要なものになる。

母の一部を整理し手放すようで心が痛かった。
作品を作っている姿や思い出がよみがえり、
センチメンタルな気持ちになった。
あなたの人生を共にしたものを片付ける、
配偶者や子供たちを想像したことがありますか?

50代の私たち世代は
あちらの世界へ旅行に行くつもりで、
スーツケース分だけの
自分で「選んだもの」で、
これからの人生を豊かにしたい。

一緒に日常生活に追われた生活から一歩前に抜けだしませんか?

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